【大学生向け】Webマーケティングのインターンで何が得られる?

育成プログラム

世界の広告市場規模は成長を続け、2023年は100兆円にもなる見込みだと言われています。

世界の総広告費の推移

(参考:電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2022~2025)」を発表

就職に向けて、需要のあるスキルを身につけるためにWeb系企業のインターンを検討している方も多いでしょう。

Webマーケティングってよく聞くけどどんな業務内容?

そもそもそれでどんなスキルが得られるの?

正直、イメージが湧きづらく行動に移すまでの腰が重いですよね。

この記事では、Webマーケティングの仕事内容や、インターンで身に付く力、それを最大限活かすためのポイントを紹介していきます。

最後には未経験からWebマーケティングで稼いでいる人の事例も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

大学生のうちからWebマーケティングで稼いだ人の事例

体験談をすぐに知りたい方は、こちら


インタビューを受ける深田さん
  深田さん
  ・女性
  ・大学生


大学3年生。大学2年生のときに別のWebマーケティングスクールを受講し、Webマーケティングの面白さを実感。SEOで上位表示していく面白さも感じWEBMARKSを受講。案件獲得後はインターン生として活動し、美容メディアの運営アシスタントとして働く。WebマーケティングにはWebを通じて人の心を動かす面白さがあると感じている。


鈴木晴勝さん
  鈴木晴勝さん
  ・男性
  ・元大学生


都内の大学に通う大学生で、受講するまでは、エンジニアのインターン生として活動していた。現在は2社の案件に対応。1社は月額固定で25万円くらいで、もう1社は30万円ほど。今後は一回就職して、企業で働きながら副業でもっとWebマーケターとしての実力をつけていきたいなと思っている。

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Webマーケティングの仕事内容とは

Webマーケティングの仕事内容とは

Webマーケティングの仕事は、SNS系を除くと以下の2つが挙げられます。

  • Web広告運用
  • SEO対策

こう見ると、意外とシンプルですよね。

細かく分類すると他にも多くの施策がありますが、大きく広告の運用アクセス数を上げるための施策に分かれます。

それぞれもう少し噛み砕いてみましょう!

Web広告運用

Webサイトの集客をするための施策として、リスティング広告などのWeb広告運用があげられます。

リスティング広告とは、Googleでキーワードを検索した時に、検索結果のページに表示される関連広告のことです。

広告と検索キーワードが連動しており、ユーザーのニーズにあった広告が表示されるようになっています。

単に広告を掲載するだけではなく、広告からどれくらい流入数があったかなど、得られたデータを分析して次回に活かすこともマーケターの仕事になります。

SEO対策

SEO(Search Engine Optimaization:検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索エンジンにWebサイトの内容を適切に伝え、検索結果で自社サイトが上位に表示されるようにWebサイトの制作、調整をすることです。

以前は、他のWebサイトから多くのリンク(被リンク)を貼ってもらうことで、検索上位に上げることができました。現在は、ユーザーにとって有益なコンテンツを制作することがSEO対策で重要になっています。

例えば「ラーメン 渋谷」の検索キーワードで検索上位に自社サイトを表示したいとなったとき、「ラーメン 渋谷」のキーワードを含んだコンテンツを作成するイメージです。

Webページ内に、単に検索ワードを多く登場させるだけでは、良いWebページとして評価されません。

リンク先の情報がユーザーに有益である、見やすい、使いやすい、さまざまな観点から総合的に良いと評価されなければ、自社のWebページが検索結果で上位に表示されないのです。

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Web系インターンで身につく汎用的なスキル

Webマーケティング職インターンをおすすめする理由

ここでは、Webマーケティング職のインターンだからこそ身に付くスキルを紹介します。

Webマーケティングを大学生のうちに経験しておくメリットの一つは、汎用性の高いスキルを身につけられることではないでしょうか。

さまざまな業種で応用ができるため、長期視点で見た時に武器になります。

具体的には、以下のようなスキルが挙げられます。

  • 資料作成能力が身につく
  • 分析能力が上がる
  • リサーチ能力が身に付く
  • PDCAを回す力が身に付く

資料作成能力が身につく

Webマーケターには資料作成能力は必須です。インターンに参加すれば、Word、Excel、PowerPointを使用した資料作成能力が身につきます。

資料から伝えたい内容を相手に理解してもらいやすい資料作成が可能になります。

資料の見た目だけでなく、伝わりやすい資料作成スキルが身につきます。

分析能力が上がる

Webマーケターは常に数字を分析する必要があります。

Googleアナリティクスなどのツールを利用したサイトのアクセス数や、CVRの分析を行うのもWebマーケターの仕事です。

サイト分析から得られた情報を元に、次に行う施策を提案したり、仮説を立てたりするのも仕事になります。

感覚ではなく常にデータに基づいた行動をとる必要があります。

リサーチ能力が身に付く

Webマーケティング業界の情報は頻繁に変わっていきます。ひと昔まで主流だった施策が、現在では効果がないことなどが多々あります。

自分が作りたいコンテンツばかり作っていては、誰にも見てもらうことはできません。ユーザのニーズを捉えたコンテンツを作成しなければ、アクセスは伸びないのです。

そのため、ユーザーのニーズを調べる能力が身につきます。

PDCAサイクルが身に付く

WebマーケターはPDCAを常に回していくことが求められます。

PDCAとは、「Plan」「Do」「Check」「Action」の略です。下記のような一連の業務の進め方を指します。

  1. 企業課題を洗い出し仮説を立て
  2. 施策立案
  3. 実行
  4. 効果検証
  5. 改善
  6. 次のアクションの検討

施策を提案して実行に移したあと、そこから得られたデータを元に改善することが求められます。

このPDCAを回す能力はどこにでも汎用可能な能力なので、必ず身につけたいスキルの1つです。

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インターンで任されやすい業務内容と得られる個別スキル

会社の規模や事業内容によっても異なりますが、インターンでは以下のような分野の業務を任されることが多いです。

インターンで任せれやすい業務内容

1.Web記事のライティング
2.広告運用のアシスタント
3.SNS運用

それぞれどんな業務を行いどんな個別スキルが身につくのかについて見ていきましょう。

1.Web記事のライティング

Webマーケティング分野の中でもライティング業務は初心者でも取り組みやすく、インターン生に任されやすい領域です。

具体的には、企業が運用しているホームページの内容を充実させていく業務になります。

普段ユーザーが情報を得るためにネット検索をしますが、ユーザーが求める情報を的確に提供することでホームページに人を集めるという集客施策の一つです。

実は、この記事もコンテンツの一部ですよ。

どういう視点を持ってライティングすると最後まで記事を読んでもらえるのか?

どの単語を使用するとコンテンツを求めるユーザーに届きやすいのか?

正解がない業務ですが、最新のアルゴリズムをキャッチアップして自分なりの工夫を繰り返すことでSEOの知見を深めることができます。

とにかく書きながら学んで、というスタンスの企業も多くあるため、自分で頭を使いながら業務を進めることができる人におすすめです!

Webライティングについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

2.広告運用のアシスタント

広告運用のアシスタント業務をインターン生に任せる企業もあります。

広告運用とは主にサービスの紹介ページを作成して、お金を払ってネットに広告を出す仕事です。

普段SNS(InstagramやTikTokなど)を見ている時によく広告が流れてきますが、その広告を作成する業務になります。

企業の商品をどんな人に届けると一番売り上げが上がるのか。

ターゲットはどんな広告を作成すると目に留めてくれるのか。

「サービスを人と結ぶ」というマーケティングの根本からPDCAサイクルの回し方まで、幅広い知識を得ることができます。

ただ、SNSや Googleへ広告を打つのにも費用がかかり、その分影響力も大きくなります。

そのため広告運用の全体をインターン生に任せる企業はあまり多くないようです。

比較として挙げられやすいSEO施策との違いについては、こちらの記事で解説しています!

3.SNS運用

最近は、InstagramやTikTokなどSNS運用を行うインターンも増えています。

SNSで活躍するインフルエンサーが増えたことで、広告代理店の役割を担うようになりました。

普段SNSを使用していると、PRを目にする場面も増えてきたのではないでしょうか?

それだけSNSを活用した集客が主流化しており、企業も自社アカウントを持つようになっています。

身近なところだと、ニトリやANAなど大手企業もSNSの活用に積極的ですよ。

SNS運用業務を行うことで、最新のトレンドをキャッチする情報収集能力やそれを企業アカウントでの運用に活かすための思考力コンテンツとして落とし込む具現化力などを身につけることができます。

おすすめのインターンサイト3選

おすすめのインターンサイト3選

大学生におすすめのインターン紹介サイトを紹介します。

ベンチャー企業のインターンから大企業まで、さまざまな会社がインターン生を募集してい るので、ぜひ最新情報も確認してくださいね。

Wantedly

Wantedlyは、ウォンテッドリー株式会社が運営するビジネスSNS(長期インターンシップ求人メディア)です。

Wantedlyは掲載企業が約37,000社と多く、ユーザー数は290万人以上と、多くの企業やユーザーから支持を受けています。

SNSを使用するように興味のある企業に、気軽に「話を聞きにいきたい」とコンタクトを取れるのが特徴です。

JEEK

日本最大級の有給・長期インターンサイトと言えば、「JEEK」です。JEEKでは職種や業種だけでなく、時間、曜日、時給、学年、更にはエリアまで絞って検索することが可能です。

また、JEEKではインターンシップ、説明会、就活支援イベントまで行われています。

専任のアドバイザーがインターンを探すところから、合格した後のサポートまでを行っているのが特徴です。

リクナビ

求人情報サイトで有名な「リクナビ」ですが、就職・転職・派遣などの企業情報はもちろんのこと、インターンの募集情報も数多く掲載されています。

実施日や、業種、実施場所などの条件を加えて検索することが可能です。全国のインターン情報が掲載されているので、地方学生でもリクナビを利用できます。

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Webマーケティングのインターンを賢く活かすには?

Webマーケティングのインターンから最大限のメリットを得るためには、以下のようなことを意識するのがおすすめです。

インターンで意識するべきこと

1.インターンに参加する目的を明確にする
2.完璧を求めすぎずとにかく行動する
3.失敗しても改善する方法を考える

インターンに限らずですが、目の前のことから最大限学びを得るためには目的を明確にし、それに向かってトライアンドエラーを繰り返すことが大切です。

初めてのことに取り組む時は、うまくいかない場面に直面します。

何が原因でどうすれば壁を乗り越えられるかという視点を持って改善を続けることで、全て経験に変えることができますよ

めげずにぶつかって、ぜひ有意義なインターンにしましょう!

また、インターン前にオンラインスクールでWebマーケティングを学び成功した方も。

具体的なエピソードを次項で紹介するので、参考にしてみてくださいね。

大学生でスクールを活用しマーケティングを学んだ人の事例

ノートにメモを取っているシーン

大学生でWebマーケティングを学び、その後の人生が豊かになった人の事例を紹介します。

大学生から高額な費用を払ってスクールに通う意味はあるのかな…

インターンでお金をもらいながら学んだ方が効率的なのでは…

こんな考えもありますよね。

実際にスクールを活用した人がどんな道を辿ったのかを見ながら、自分の将来をイメージする際の参考にしてみてください。

Webマーケティングを学びインターンを開始した深田さん

深田さんは、大学3年生の時にオンラインスクールを受講されました。

学習で作成した資料をもとに営業を行い、見事美容メディアの運用案件を獲得。

インターンへの踏み台としてスクールを活用してくださいました。

Webマーケティングで人の心を動かすのが楽しい。大学生だからこそいろいろな経験をすることが大切だと思います」

いろいろな不安もある中行動した結果、深田さんなりの楽しさも見つけていただきました!

深田さん
【卒業生】現役大学生でWebマーケターとしても活躍する深田さん今回は現役大学生でWebマーケターとしても活躍する深田さんにお話をうかがいました。...

現役大学生から月30万の案件を獲得した鈴木さん

鈴木さん

鈴木さんは当時、都内の大学に通いながらスクールを受講されていました。

エンジニア関連のインターンを行っていた際にWebマーケティングに興味を持ち、講座のコンテンツ内容や講師陣の実績を見てWEBMARKSでの学習を決断されたそうです。

スクール受講中に代理店経由で案件を3件獲得し、見事学生時代からフリーランスマーケターに。

月30万と25万の案件を獲得し、収益早速マーケターとして活躍されていました。

さらに業務の仕組み化を通じて稼働時間を減らし、学業との両立も測っているそうです。鈴木さんの今後が楽しみですね!

鈴木さんのインタビュー動画
【WEBMARKS卒業生】現役大学生で月30万円の案件獲得!鈴木さん今回はWEBMARKS Webマーケティング講座の第8期卒業生で、現役大学生でありながら月30万円以上の案件を獲得した鈴木さんにお話をうかがいました。...

スクールは高額なことも多く、何を基準に選べばいいかわかりづらいですよね。

8つのスクールを比較した記事もあるので、ぜひ目を通してみてください!

Webマーケティングを学んで市場価値を高めよう

Webマーケティング職でのインターンは、社会で需要のあるスキルを身につけるために有効な手段です。

市場価値の高いスキルだとはわかるけどインターン参加はハードルが高い…。

インターンに参加しなくても稼げるようになるのでは?

そう感じた方はぜひ、 WEBMARKSを活用してみてください。

現在は、LINEにて様々な背景を持った卒業生の事例を紹介しています。

まずはいろんな情報に触れてみてみるのもおすすめですよ!

今の働き方に、疑問を感じているなら


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Webマーケターは、時間や場所に縛られない仕事。自宅やカフェはもちろん、旅行をしながら働くことだって可能。

これまでの経験や趣味、関心のあることを活かしやすく、社会貢献にもつながるため、やりがいが大きいのが特徴です!

会社員から独立を成功させた、現役フリーランスWebマーケターが、ご相談に乗らせていただくことも可能です。

まずは、下記から公式LINEをチェックしてみてください。

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この記事を書いた人
Yoshihiko Fuji
学生時代にディベート大会、海外留学、起業体験、プログラミング、ブログなどに挑戦。物が売れる仕組みや、人の行動心理学に興味をもち、現在はWEBMARKS第1期生としてWebマーケターを目指し活動中。
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