SEO(上位表示対策)

SNSの運用がSEOにプラスに働く本当の理由|いいね!はいらない

SNSの運用がSEOにプラスに働く本当の理由|いいね!はいらない

SNSがSEOに良い影響を与える理由は、いいね!やシェアをしてもらうことで被リンクの数を増やすことができるからではありません。

いいね!や記事コンテンツをシェアされることで、プラスの評価をGoogleから獲得し、検索順位が上がることがあると勘違いしてはいけません。

しかし、実際、検索上位を占めているサイトのほとんどが、SNS上での、いいね!やシェアをある程度の数獲得しているのは事実です。

今回の記事では、SNSとSEOの関係について解説していきます。

SNSがSEOに直接プラスに働くことはない

SNSとSEOの関係

SEOにおいて被リンクを獲得することは非常に重要です。自然でユーザーにとって有益な被リンク先のサイトが多ければ、多いほどSEOにプラスに働きます。

このことは、Googleが公式に発言しています。

Google検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。

引用:Google が掲げる 10 の事実|Google について

ということは、SNSでシェアされれば被リンクが増えてSEOに効果があると思ってしまいがちですが、残念ながらそうではありません。

SNS上でのシェアにおける被リンクのほとんどには、rel=”nofollow”というタグが付与されています。

このタグは、被リンク先に評価を渡さないという働きをするもので、要するにGoogleの検索エンジンに対して被リンクのプラス評価をさせないものです。

つまり、どんなにたくさんのシェアやいいね!を獲得したところで、被リンクとしてGoogleが判断しない以上、SEOに直接的にプラスの働きをすることはありません。

被リンクのSEO評価とペナルティーについてはこちら

関連記事:誤ったSEO対策は逆効果!Googleペナルティーの種類と対処法

バズることはSEOではない

いいね!や、シェアするボタンをサイトで公開した記事内に配置することで、その記事コンテンツに満足したユーザーが、自身のSNSを使って情報を拡散してくれます。

もし、そのユーザーがインフルエンサーと呼ばれるような、たくさんのフォロワーを抱えている人であれば、一気に世間から注目され、爆発的にPVが伸びることもあります。いわゆる、バズるという現象です。

しかし、バズることで一時的にたくさんのユーザーがサイトを訪問してくれたとしても、検索上位表示を獲得しているわけではなく、SNS上のリンクをクリックしてダイレクトにサイトを訪問している状態です。

SEOとは、特定のキーワードで検索上位表示を獲得することです。

一時的にSNS上のリンク先から訪問者が増えたとしても、キーワードで検索されて流入してきたユーザーではない点を忘れてはいけません。

まわりまわってSNSはSEOに好影響を与える

間接的にSEOが働く

どんなキーワードであれ、検索上位を占めているサイトのほとんどが、SNSのフォロワー数や公開されている記事のシェア数が多いのは、ユーザーの満足度が高い結果の行動をGoogleが評価しているからです。

SNSを経由してサイトを訪問したユーザーの滞在時間、離脱率、回遊率など細かい点を含めると、200以上もの項目でユーザーのサイト内での行動をGoogleはSEOの評価基準として判断します。

その結果、サイトを訪問したユーザーが満足しているとGoogleが判断すれば、SEO評価は上がり、逆に、ユーザーが不満をもっていると判断されると検索順位は下降します。

このGoogleによる判断は、ユーザーがサイトを訪問してくれなければ正確に行えませんから、SNSを経由して、たくさんの訪問者がサイトを訪れることで、SEOにプラスの影響を与えます。

良質なコンテンツを提供しているサイトであれば検索順位は上昇し、低品質なコンテンツばかりだと判断されてしまうと逆にSEOに不利な働きをしてしまうのです。

良質なコンテンツとSEOの関係についてはこちら

関連記事:SEOはGoogleの意図!マーケティングはその意図を予測すること

なぜSNSのシェアは被リンクとしてカウントされないのか

SNSと被リンクSEO

本来であれば、SNSでのシェアやいいね!はサイトの評価としてSEOに反映させるべき基準ですが、直接的には一切反映されません。

背景には、悪質な業者がシェアやいいね!を量産するようなシステムを開発し、それがウェブの世界に蔓延してしまうことで、正しいSEO評価をすることが難しくなってしまうことが懸念されているようです。

月間の利用者数が、Facebookは約2800万人、Twitterは約4500万人、Instagramは約3300万人と膨大な数にのぼります。

仮に投稿の1割に被リンクがついただけでも、そのすべてをSEOに反映させるには相当のコストが掛かります。

悪質な業者が被リンクを量産するSNS用のシステムを開発すれば、あっと言う間に検索順位は混乱してまうことは明白です。

まとめ

SNSはダイレクトにSEOに影響を与えることはありませんが、ユーザーを流入させることで、提供しているサイトのコンテンツの質をGoogleに判断してもらえるきっかけになることができます。

SNS利用者にシェアされるということは、そのコンテンツに満足しているという証拠ですから、まわりまわってSEOにプラスの影響を与えます。

SNSの運用と良質なコンテンツ制作の組み合わせが、SEO対策には欠かせません。

ペナルティーの対象となるSEOの手法はこちら

関連記事:【2019】SEOの古い常識7選!あの手法もペナルティーの対象に

ABOUT ME
シン(webmarks編集長・ディレクター)
シン(webmarks編集長・ディレクター)
フリーランスのWebマーケッター。同志社大学を卒業後、合成繊維の設備メーカーで海外営業を4年半経験。独立後、スマホアプリ開発や、旅行・美容・SEOジャンルのWebメディアを制作。Google、Yahooの検索ワードで1~3位を量産した実績を生かし、大手企業3社のWebチームのディレクターとして活動中。
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