SEOに効果的!サイトマップを作る際に抑えるべき知識と注意点解説

3期生

「サイトマップって何?」

「サイトマップの作り方を教えてほしい!」

そういった方向けに、サイトマップについての基本的な説明からその具体的な作り方を説明していきます。

オススメのサイトマップ無料作成ツールも厳選して紹介しますので、この記事を参考に、自社のサイトに設定してみてください。

サイトマップとは?SEOとの関連性

サイトマップについて、Googleは下記のように説明しています。

 

サイトマップとは、サイト上のページや動画などのファイルについての情報や、各ファイルの関係を伝えるファイルです。

引用元:サイトマップについて

つまり、サイトマップの設定によって、自社のサイト内にどのようなページや画像・動画があるのかといった情報を提供することが可能です。

XMLサイトマップとHTMLサイトマップの違い

サイトマップには2種類あり、それぞれ役割が異なります。

  • XMLサイトマップ:Google等検索エンジンにサイト内の情報を伝えるファイル
  • HTMLサイトマップ:サイト上のリンクをテキストで1ページにまとめたもの

上述したように、サイト上のページや動画などのファイルについての情報を伝える役割を担うのは、XMLサイトマップを指します。

イメージが湧かない方は、こちらのGoogleと楽天市場の各サイトマップを見てみてください。

  • GoogleのXMLサイトマップ

 

  • 楽天市場のHTMLサイトマップ

引用元:楽天市場

Googleが考えるサイトマップの重要性

上述したように、サイトマップは自社のサイト内にどのようなページや画像・動画があるのか情報を提供することが出来るものです。

特に、大規模なサイトや複雑なサイトの場合は、クローラーが適切にページを検出するように手助けする必要があります。

サイトマップが必要なサイトの特徴

SEO対策の一貫として重要なXMLサイトマップですが、下記の4つの特徴があるサイトはサイトマップが必要になることがあるとGoogleが明言しています。

 

・サイトのサイズが非常に大きい。
・サイトにどこからもリンクされていない、または適切にリンクされていないコンテンツ ページのアーカイブが大量にある。
・サイトが新しく、外部からのリンクが少ない。
・サイトに動画や画像などのリッチメディア コンテンツが多数含まれている、またはサイトが Google ニュースに表示されている。

引用元:サイトマップについて

自社のサイトに当てはまる場合は、以下のサイトマップの作り方を参考に設定しましょう。

XMLサイトマップを作成するSEO上のメリット

Googleは、上記で示した特徴があるサイトの場合は、サイトマップを設定することを推奨しています。

では、クローラーが自社サイトのページを適切に検出できるとSEO上でどのようなメリットがあるのかを具体的に解説します。

Googleのクローラーから早期発見・登録される

サイト内で適切にリンクがされていない場合、クローラーがページを検出できないことがあります。その際、サイトマップの設定は、サイト上の情報をクロールすることを助ける効果があるのです。

Googleもサイトマップを使用=必ずサイトマップがクロールされるとは限らないとしつつも、デメリットになることはないと断言しています。

重複コンテンツを正規化できる

重複コンテンツの正規化について、Googleは以下のように説明しています。

 

サイトの同じページに複数の URL でアクセスできる場合や、別個のページのコンテンツが類似している場合(たとえば、ページにモバイル版と PC 版の両方がある場合)、Google は、こうしたページを同じページの重複と見なします。

こうした URL の 1 つが「正規」版として選択されてクロールされ、その他の URL はすべて「重複」URL と見なされ、クロールの頻度が減ります。

引用元:重複した URL を統合する

画像や動画の登録も促進できる

Googleの画像や動画認識は、いまだ正確には処理されていません。

この時、サイトマップの設定によって、画像や動画に関する情報を検索エンジンに提供し、インデックス登録を促すことができます。

また、インデックス登録を促進することは特定のキーワードを検索した時に表示される可能性が上がることを意味するため、SEOとしての効果があります。

HTMLサイトマップを作成するSEO上のメリット

HTMLサイトマップは、自社サイトを訪れるユーザーに対してどのようなコンテンツが用意されているのか、自分は今どのページを閲覧しているのか現在地点が分かる重要な施策になります。

SEO対策として直接的な影響はありませんが、ユーザーの利便性につながるという点ではGoogleのミッションに合致しており、重要な施策であることには間違いありません。

積極的に設定しましょう。

ユーザーの内部回遊を誘導できる

HTMLサイトマップは、設定することでユーザーに必要なページを示し、閲覧を誘導することが可能です。

特に、膨大なページを有するサイトになると、どこにどのようなページがあるのか分かりにくいことがあります。

そのような場合は、下記の楽天市場のように知りたい情報をまとめると内部回遊を促すことができ、PV数や直帰率などを改善できる可能性があります。

  • 楽天市場のHTMLサイトマップ

引用元:楽天市場

SEO対策の為のXMLサイトマップの作り方

一見作成が難しそうなXMLサイトマップですが、初心者の方でも簡単に作れる無料作成ツールも公開されています。その中で、おすすめのツールを3種類紹介します。

無料作成ツールで作る方法とおすすめツール3選

sitemap.xml Editor

sitemap.xml Editorは、簡単な操作でXMLサイトマップを自動生成できるツールです。

▼実際の画面

引用元:sitemap.xml Editor

注意点としては、一度の作成で取得できるのは最大1,000URLまでであること。

1,000以上のURLを作成する場合は、複数回に分けて作成して1つにするか、それぞれのXMLサイトマップをアップし、検索エンジンに認識させる必要があります。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

sitemap.xml Editor

FC2サイトマップ

FC2サイトマップは、自社のサイトのURLを入力するだけでXMLサイトマップを自動で生成してくれるツールです。

▼実際の画面

引用元:FC2サイトマップ

サイトのURLを抽出して、更新頻度(毎時間、毎日、毎週、毎月)・優先度(高、中、低)・登録状況(Google、Yahoo!、msn)を自動で設定してくれます。もちろん、手動で変更も可能です。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

FC2サイトマップ

XML-SiteMaps.com

XML-SiteMaps.comも、自社のサイトURLを入力するだけでサイトマップを自動で生成できるツールです。

▼実際の画面

引用元:XML-SiteMaps.com

注意点としては、①サービスの言語が英語であること、②最大500ページ程度のサイトのサイトマップ作成に適していること。

言語については、翻訳すれば違和感のない日本語になるので、使用する際に不便さは感じません。一方で、処理できるページ数が500ページ程度なので、大規模なサイトには適しません。

無料で試してみて、使いやすいと感じたのであれば、有料アカウントを作成すると150万ページのインデックスが可能です。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

XML-SiteMaps.com

WordPressのプラグインでの作り方

WordPressを使用している場合は、Google XML Sitemapsがおすすめです。

引用元:Google XML Sitemaps

記事をアップすると、自動でサイトマップの作成が行われます。さらに便利な点として、検索エンジンへの更新作業も自動で行ってくれるので、更新漏れもありません。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

Google XML Sitemaps

GoogleへのXMLサイトマップの登録方法

Googleへの登録方法は、下記の3種類です。

 

サイトマップを Google で利用できるようにする方法がいくつかあります。
・Search Console のサイトマップ レポートを使用してサイトマップを Google に送信します。
・robots.txt ファイルの任意の場所に次の行を挿入して、サイトマップへのパスを指定します。
・「ping」サービスを使用して Google にサイトマップのクロールをリクエストします。次のような HTTP GET リクエストを送信します。

引用元:サイトマップの作成と送信

簡単な方法としては、Search Console のサイトマップ レポートを使用してサイトマップを Google に送信する方法です。

「Search Console ヘルプ」ページからサイトマップレポートへ飛び、下記の画面でサイトマップのURLを送信すれば完了です。

▼サイトマップの画面

SEO対策の為のXMLサイトマップ作成時の注意点

XMLサイトマップ作成時に必ず注意しなければならない点があります。特に始めてXMLサイトマップを作成する初心者の方が押さえておくべきポイントを解説します。

URLを定期的に精査して無駄や漏れなく登録する

検索エンジンのクローラーは、XMLサイトマップをもとにサイト内のページを検出しています。

サイトを運営しているとページの追加や修正がありますが、この時、更新しないとクローラーが適切にページが検索結果に反映されない可能性があります。

URLは50,000件、容量は50MBの制限がある

大規模なサイトを運営している場合は、容量に注意が必要です。

 

サイズの大きなサイトマップは分割して、複数の小さなサイトマップにします。

各サイトマップには最大 50,000 件の URL を含めることができ、ファイルサイズの上限は圧縮されていない状態で 50 MB です。

サイトマップ インデックス ファイルを使用して個別のサイトマップをすべて記載し、このファイルのみを Google に送信します。個別のサイトマップを送信する必要はありません。

引用元:サイトマップの作成と送信

サイトマップ インデックス ファイルを作成し、すべてのサイトマップをホストサーバーの同じ場所にアップロードして保存します。そして、サイトマップレポートを利用してGoogleに送信すれば完了です。

SEO対策の為のHTMLサイトマップの作り方

XMLサイトマップよりは、何とか自力で作れそうな印象のHTMLサイトマップですが、WordPressを使用されている方ならおすすめしたいプラグインも公開されています。

HTMLサイトマップの作り方

PS Auto Sitemapは、サイトのページにサイトマップを出力してくれるプラグインです。

引用元:PS Auto Sitemap

サイトマップを作成してSEO対策をしよう!

今回は、SEO対策のためのXMLサイトマップ・HTMLサイトマップの内容やツールを利用した作成方法、注意点を解説しました。

本記事の要点は、以下のとおりです。

  • サイトマップとは、ユーザーまたは検索エンジンのクローラーがページを認識することを補助するもの
  • XMLサイトマップは、Googleが「設定することでほとんどデメリットになることはない」と明言している重要なSEO対策の一つ
  • サイトマップは、無料生成ツールが豊富なので、まずは一つ使用してみるのがおすすめ

どのツールも無料で利用できますので、まずはsitemap.xml EditorのXML自動生成ツールから始めてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
匿名
匿名
商社の営業・経理・審査を経て、2021年に自由な働き方を目指しフリーランスとして独立。大学では、英文学・ドイツ語文学を専攻|WEBMARKSの講義開始1ヶ月以内にGAIQ、ウェブ解析士取得|幸福な選択を出来る世界を目指すDAYRICH(https://day-rich.com/)を運営|WEBMARKS3期生。
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